7月・8月 子ども達のようす
かもめ、かっこう組では『塩むすび』がブーム。給食の白米が残った時にだけ作ることのできるスペシャルなおにぎりです。
「せんせい、きょう ごはんたくさんある?」「きょうはおにぎりできる?」と「いただきます」の前から塩むすびのことで頭はいっぱいのようす。
食事中は「ごはんのこりそう?」「ハートのかたちにするんだ」と、こちらも塩むすびのことでいっぱいです。
いよいよごちそうさまが近づき、ご飯が残っていないことを知ると「きゅうしょくのせんせいにきいてくる!」「ちいさいくみにのこっていないかきいてくる!」と代表のお当番さんが駆け出していきます。
そして・・・・おひつを大切そうに抱えて、誇らしげに帰って来ます。(先生達がご飯をかき集めてくださっているようです)このチームワークの良さ!きっと2学期には何かに活用できることと願って止みません。
白米に塩というシンプルなものですが、農耕民族である私たちのお米と海に囲まれた日本の塩。至福のおむすびです。
給食を完食した後に作る塩むすびですが、こちらも毎回美味しくいただいています。
「食後のおむすびも、いと美味し」